岐阜県立美術館

念願の岐阜県立美術館へ。ここはルドンとか、モローとか、個人的にすごく好きな世紀末派(象徴主義)の作品を持ってるので、是非行きたかった場所。でも、見たい作品が常時展示されているわけじゃないので、なかなかチャンスが無かったのだが、今回、ようやくタイミングがあって、行くことが出来た。
こっちはお隣の県立図書館

こっちが県立美術館

お目当ては、モローの「ピエタ」(下)と、「サン・セバスチャンと天使」 やっぱり印刷とかPCのモニターでみるのとは全然違う。最近まともに美術館行ってなかったから、忘れてた。ただねえ、東京で何とか展とかやると、土日込んでて全然落ち着けないんだよねえ。今回はほとんど人がいなかったから、ゆっくりまったり見られて良かった。
http://art.pro.tok2.com/M/Moreau/mor521.jpg
ルドンの方は、「蜘蛛」とか「気球」とかメジャーどころは、2月10日からの入れ替え後にしか展示しないとのことで、今回見られず。残念。。。美術館の物販コーナー除いたら、ルドンの「蜘蛛」がゆるキャラっぽくかわいいバッジになってて笑えた。
新幹線の時間まで間があったので、墨俣一夜城に。昔行ったときには何も無かったのに、資料館という名の天守閣が出来ていた。。。元城マニアとしては、もともとなかったものを作るのは大嫌いなので、正直がっかり。

もう一つついでに、映画資料館なるところに。昔の映写機やら、ポスターやらが展示してあって良かった。

今回、ほぼno planで行き当たりばったりだったこともあり、かなり失敗した感があるので、この次はもう少しちゃんと事前の準備をしようと思うのであった。。。