『鋼殻のレギオス』

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
雨木 シュウスケ 深遊

鋼殻のレギオス(2) サイレント・トーク (富士見ファンタジア文庫) センチメンタル・ヴォイス―鋼殻のレギオス〈3〉 (富士見ファンタジア文庫) コンフィデンシャル・コール―鋼殻のレギオス〈4〉 (富士見ファンタジア文庫) エモーショナル・ハウル―鋼殻のレギオス〈5〉 (富士見ファンタジア文庫) レッド・ノクターン―鋼殻のレギオス〈6〉 (富士見ファンタジア文庫)

アクション、学園。
チート主人公、ハーレム、学園、バトル、SF、文明崩壊後の世界、といったいかにもな設定がオンパレードな典型的ラノベ。←これは褒め言葉です。アニメ先に見て、それなりに面白かったのだけど、なんか消化不良(主に設定綿)だったので、手を出してみた。
読み易く、アニメに比べ心理描写も丁寧なんだが、バトルの迫力はアニメの方が上かな。バトル描写=映像の方が強いとか必ずしも言えないので、これはアニメと小説の目指す方向性の違いか。残念ながら1巻では、アニメ見て消化不良だった、後半の設定の話までは全然行かないので、続きを読まないといけないのだが、続きを読む気になるほどには、パンチ力が無いのも正直なところ。キャラはいいんだけどね。