『オレインシュピーゲル壱』

オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)オイレンシュピーゲル壱 Black&Red&White (1)(角川スニーカー文庫 200-1)
白亜 右月

スプライトシュピーゲル I Butterfly&Dragonfly&Honeybee (1) (富士見ファンタジア文庫 136-8) オイレンシュピーゲル弐 FRAGILE!!/壊れもの注意!!(2) (角川スニーカー文庫 200-2) オイレンシュピーゲル 参 Blue Murder (3) (角川スニーカー文庫 200-3) スプライトシュピーゲル II Seven Angels Coming (2) (富士見ファンタジア文庫 136-9)

SF、アクション。
良かった。機械+人間の戦闘少女もの。富士見の「スプライトシュピーゲル」と設定を共有する別の話。先に「スプライト」を読んでいたので、独特の文体も問題なく、むしろ、こっちの作品の方がアクションの過激さとか、スピード感があり、あっている印象。注意点は、こっちのほうが、アクションの過激さ=若干グロい?や、含有される悲劇の量とかが過剰な感じになっているので、耐性のない人は避けたほうがいいかも。
この手の戦闘少女ものを読むと、戦う彼女達に幸せになってほしいと思ってしまうのは、どうしようもない男の性(さが)なんでしょうかねえ。。。