『まぶらほ―ノー・ガール・ノー・クライ』

まぶらほ―ノー・ガール・ノー・クライ (富士見ファンタジア文庫)まぶらほ―ノー・ガール・ノー・クライ (富士見ファンタジア文庫)
築地 俊彦

まぶらほ―にんげんの巻 (富士見ファンタジア文庫) まぶらほ―ゆうれいの巻・うえ (富士見ファンタジア文庫) まぶらほ―ゆうれいの巻・なか (富士見ファンタジア文庫) まぶらほ―アージ・オーヴァーキル (富士見ファンタジア文庫) まぶらほ―ゆうれいの巻・した (富士見ファンタジア文庫)

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学園、アクション。
アニメ化もされた、人気ラブコメまぶらほ』の長編版の方らしい。アニメは短編版がベースで、そちらを先に見ていたので、かろうじて読めた。
というのも、どうにも、この作品単体だと、キャラが立ってなくて、薄っぺらい印象がある。話は陰謀とか、謎の組織とかがあって、暗い感じで、アニメとのギャップにも違和感があってイマイチしっくりこなかった。
あと、やたらとマニアックなゲームやら銃やら、兵器やら酒やらの名前が出てくるのは、その筋の人にはニヤリかも。
まぶらほ』の一番の魅力は、なんと言ってもキャラだと思うので、そちらがより引き立っている短編版の方を先に読んだ方がよさそう。